DT50 12V化
DT50が走行中に異音がしだして、ついにエンジンがかからなくなりました。
ふと考えると、1992年式のはずなので34年経ってるので、色々ガタは出てきてるなあとここらで整備をしておこうかと考えました。
それと、今回も写真が少ないです。ふと見ていると「SDカード異常です」の警告が出ているので、SDカードの買い替え時期かもしれません。
火花が飛ばない
エンジンがかからないので、先ずは燃料系か点火系か調べます。異音がしていたので、圧縮系の可能性もありますがそこは後回しです。最初にプラグを外して状態をみて、その状態で圧縮を測定しキックしてもそのタイミングでは異音がしないので後回しにしたんですね。
燃料系の、プラグが濡れていたので燃料はきていると仮定しますが、念のためキャブだけでも外して掃除してみます。が、やはり内部はそれほど詰まりや汚れは見受けられえず、念のためガソリンが出ていくホースが2本かなりカチカチだったので、適当な耐油ホースで切り替えます。
プラグを抜いた状態でプラグキャップを付け、エンジンのアースが来ている所でキックしてみますが火花が飛びません。因みに専用工具があるので、高くないですし購入されるのをおススメします。自分は欲しい欲しいと思いながら、ついつい買いそびれてます。
火花が飛ばないので、取り敢えず点火系から調べます。

凄い錆びですが見ないふりをして下さい。
DT50の始動はキックなので、キックした時にメーターの「N」のマークがうっすらと光るのですが、キックしても光りません。
エンジン始動したら、はっきりと点灯します。
そこで、発電してないのかと発電機の修理を考えます。実は、バッテリーの交換をして発電機の修理が本来なのですが、バッテリーはこの車両の場合ついてればかかるくらいの感じで、そこまで重要視してなかったのです。そんなに古くないと思ってましたが、電灯関連を12V化した時のバッテリーなので、もう5年くらい経ってました。測ってみると、8Vと12Vバッテリーとしたら完全にアウトで、充電しても復活しなくて新品を購入しました。本来は6Vですが、近い大きさの12VバッテリーにしますGSユアサだと10200円(税抜き)、迷わず格安のバッテリーにします。バイクのバッテリーは2年位の寿命なので、次回お金が貯まっていたらユアサにします。
バッテリーの内部ショートとは気付かず、CDIの所で測って電圧が足りないので発電機の修理を考えます。

発電機はこの左側のクランクケースの中にあります。

バッテリーはここに取付予定です。

発電機には配線が付いてくるので、シートを外してタンクを外して、配線を外していきます。

キャブレターの脱着と清掃も同時してたら、作業も楽&他の人の参考になったかもです。

点火装置 CDIは社外に替えられてました。このCDIは高性能でいいのですが、今は納期未定で壊れてない事を祈ってました。
後から発電機修理後キックすると、このCDIは点火パルスと同時にLEDランプが点く親切設計で、きちんと光ったので壊れてないと仮定してほっとしています。

スパークプラグには1万ボルトとか2万ボルトとかいう高圧電圧が入るのですが、その高圧電圧化するのが、CDIから配線されている写真中央の黒いイグニッションコイルという部品になります。本来は白ですが、外してみると割れていたので一回も替えられてなかった感じだったので、社外のコイルに替えてあります。

左のクランクケースカバーを外すと、磁石内蔵のフライホイールが出てきます。このフライホイールのセンターボルトを外したいなら、実は専用のホルダーでロックしないとボルトは共回りして緩められないです。自分はインパクトレンチで緩めました。
汎用のプーラーホルダーは使えませんので、エンジンオイルエレメントのマルチ回しみたいな、円形のものをゴムバンドみたいなもので大きさを絞り込んで合わせて回す、そんな工具で締め付けてロックさせてナットを緩めるしかない方法は無いと思います。マルチプーラーホルダー(2輪用)でチャレンジしてる人も居ますけど、専用工具が無いとこれほど大変なんだという印象です。

ここの線を外し忘れるので、先に外します。
センターナットが外せたら、専用のフライホイール外しをセットしてフライホイールを抜きます。このあたりの写真が撮れてなかったです。
後、ミッションオイルが漏れてきてますので、今度治しておきます。

もう交換後ですが。
ジェネレーターベースは平ねじ2個で付いてますので、本体ごと外します。この3つのコイルが壊れやすいので交換を試みてるわけですが、このコイルヤマハ純正は製造してないのでプレミアム価格で中古で1個22000位するのもあり、3つで40000円位するので、別の車種から取り寄せます。この時に、発電機も12Vにしたら電灯系統だけでなく点火系統も12V化が同時にできます。因みに今回は同じヤマハのPW80をチョイスしました。
方法は、コネクター部を切り替えるかはんだ付けされているコイル部のみ切り替えるかで、コイル部だけを切り替える方法をとります。これは個人の判断で良いと思いますし、本来は配線も古くなっているのでコネクター部の切り替えが一般的です。今回は防水ストッパーの移植が難しそうだったので、3つのコイルをはんだを付け替えて入れ替える方法にします。ここからの写真がないのですが、切り替えははんだを溶かして入れ替えて再はんだするだけなので難しくはないです。
今回は、途中でヒューズが飛んだり、なんと後ろのタイヤが突然パンッという音とともにチューブが破裂したので、ここまでとします。追加はまた次回です。
実は軽トラは母親の物で整備は自分がして車検代や保険代は母親に払ってもらってます。前は自分が払っていたのですが、流石にお金も出さずに文句ばかり言ってたのでお金の支払いを言う事にしたのですが、今回のヘッドガスケットの交換のついでにバイクの部品もこっそり頼んでいたんです。ちょっとせこい・・・。
次回の修理は流石に自分のお金ですが、タイヤなので、25000円位はかかるんですよね。意外とお金かかるんです・・・。




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