工具の話 ソケット編

2019年8月14日

この間、なんとか長引いた整備を終わらせて思う所があったので、無関心な人も多いでしょうが工具の話です。

釣りもそうですが、お金を掛けるから楽しいのではなく、道具にこだわるから楽しいのだと思うのです。

ソケットは大事

実は、最初にセットで買ってるのですが、ソケットは買いなおしてます。

スナップオン・ツール 7819HNRE 1 2ソケットセットposted with カエレバ

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何度も書きましたが、ボルト&ナットはなめない様にしたい。6角で回そうとすると、必ず6角の「角」で接触しようとして「辺」で接触しようとしません。そこで、「辺」に丸みを持たせて出来るだけ「辺」でも接触させるようにして、「角」と「辺」で回せるようにしたのがスナップオンです。

自分はコーケンのZ-EALシリーズが気に入ってます。

Ko-ken コーケン Z-EAL 3/8″(9.5mm)SQ. 6角ディープソケットレールセット 12ヶ組posted with カエレバ

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これでも結構します。最初に買ったセット物でもある程度は満足できると思いますが、一番使うラチェットヘッド&ソケットをメインにした方が良いと書きましたが、選んでいないと買い足す必要が出て来ます。ソケットは本当に大事です。よく壊れる工具でもありますし、ナメて壊し易い工具でもありますので、ある程度以上の精度や耐久性は必要です。

ソケットの種類

ソケットにも種類があります。良く使うのは、差し込み角と長さで決めます。

長さは、ディープ・セミディープ・ショートがあり、メインは殆どディープです。時々ショートを使い、セミディープは殆ど使わないです。

差し込み角は9.5mmがメインで6.3mmはバイクでよく使います。

6.3mmでは8mm・9mm・10mm・11mm・12mm・13mm・14mmがメインとなり、ナットを回してもボルトが干渉しない事が多く、ショートが使いやすいです。

9.5mmは車・バイクで使うので、一番種類も多い事になります。8mm・9mm・10mm・11mm・12mm・13mm・14mm・17mm・19mm、さらにインチも必要になる事があります。車での使用も考えて、ディープがメインとなります。

12.7mmは以前書きましたが、足回りメインなので14mm・17mm・19mm・21mmで、ディープが良いのですが壊れやすいです。そこでインパクト用ソケットが安いので代用となるのですが、大きさが大きさなので使う場所が限定されます。

SIGNET シグネット 3 8DR 15PC ソケットセット 12350Vposted with カエレバ

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さらに、いざという時のためだけのソケットがあります。これは本当にお金があれば、という所ですがコーケン以外だと次はマックになるので、一気に高価になります。

Ko-ken/山下工業研究所 ナットツイスタ-セット差込角9.5mm8ヶ組 RS31278posted with カエレバ

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安ければいい、という人も居ると思います。最初はとにかく色々工具が必要なので、「一通り揃える」までがお金が掛かるのですが、このソケットはお金を掛けてもいいと思います。

工具

Posted by DT50