１１月１５日（日）　釣果

2020年11月16日

天気も良く風もあまり強くなかったので、フカセ釣りに行きました。場所は長島のある港です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　釣果と呼べるか・・・。 自分は元々熊本県民であるので、フカセ釣りはなじみがあるのですが、こちら鹿児島に来てからはかご遠投が多いせいかフカセ釣りはどういう釣りか説明する所から始まったりして・・・。 フカセ釣りは、撒き餌を配合して柄杓で撒き、その中に餌を付けた針を投入し、魚を釣る基本的な釣りです。撒き餌が多くなるので、効率的なかご遠投が鹿児島では盛んで、チヌ釣りで有名な場所では団子釣法が盛んです。 撒き餌は配合が好みの差が出ますし、仕掛けでも好みが出ます。自分は、撒き餌２ｋｇ×２個・配合餌（グレ用ヒロキューが多い）３ｋｇが２種類・オキアミ　８切り角一つ（撒き餌・付け餌兼用）で一日分で、半分づつ配合して使います。 仕掛けは、どんぐりウキを天狗ウキ化してウキ止めを使わず、全誘導で釣ります。メインラインはサスペンドタイプで２．５号、先糸はフロロラインで１．７号、ジンタン（極小錘）はあまり使わず、針の重さだけで沈めて行きます。針はスレ針で、この重さだけで沈めたいのと、小さい魚が吸い込めない様に大きめを使います。 それでも、小さい魚は釣れてしまうのですが、喉奥や脳天に針が刺さってしまった分はキャッチ＆イートで持って帰り、ありがたく戴く事にしています。 ３０ｃｍクラスを持って帰りたいのですが、出来るだけリリースしていてもどうしても釣り方が下手で死なせてしまう分が出て来ます。メジナは美味しいので小さくても良いというのも一つの考えですが・・・。この時期だと足の裏サイズと言われる２５ｃｍクラスがよく釣れる筈なんですが、足元には見えてましたが一匹も釣れませんでした。このままだと、トーナメントには出れませんね。