リールにライン巻き
個人での巻き方になります。
正解というわけではありませんので、参考程度にお考え下さい。
大容量とシャロースプールは本来違う
今回はカルディアLT5000・青物用にPE2号ラインを巻きます。本来はシャロースプールに巻くやり方ですが、この巻き方に慣れているので紹介します。5000番だと、安いラインを下糸に巻きよく使うPEラインを常に上に巻いていくやり方が正解です。
2号で200m分、2号で350m巻けるカルディアだと150m分足りないのですが、この時はナイロンで下糸を巻く予定でした。
PEラインに人間用のリンスを付けます。これは付け過ぎです。撮影なので、ちょっと失敗しました。
PEラインのコーティング保護は、人用のリンスにも含まれているので、安い人用のリンスで代用してます。
ぬるま湯に漬けて、奥まで浸透させます。30分位でいいらしいのですが、1晩置いておく事が多いです。
ライン巻き取り機です。少し高いですが重宝します。
新品のラインをセットし、赤いつまみで巻きテンションを調整します。
使わないロッドにリールをセットし、ラインを逆に通してきます。
そしてよくやるユニノット等で輪を作ります。
因みに白い服なのは、携帯当番の日でもう2回出動したからです。
この時、輪は大きめに作ります。
スプールに輪を沿わせます。輪が閉まる方向と糸巻方向が同じ方向になるようにします。上から見て数字の「6」になるようにします。
下に伸ばした輪の余りを180度捻って、ユニノット側に回します。
更に180度捻り、ユニノットと反対側にラインを回します。
ラインが2重回しになってると思いますが、出来るだけ重ならないように整えて、ラインを締め込んでいきます。
何故かピンボケ・・・。
結び目をセロハンテープで保護した、後はラインを巻くだけです。
予定変更
巻き終わったら、ライン巻き取り機にPEラインを巻き戻し、下糸を巻いてからPEラインを巻きなおすのですが、今回はPEラインがどれだけ巻けるのか調べるために更にPEラインを巻きます。
下糸はこの余り分巻きます。但し、メーカーで糸の太さが違うので、今回は更にPEラインを巻いてみます。
自分のメインライン、弾丸ブレイドです。
同じようにリンスを付けます。
またまたこれに取り付け。
そのまま横に取り付け。
ライン通しの結束は男らしく(?)電車結びです。
ほんの少し余りましたが、350m巻きで弾丸ブレイドはいけるようです。
ラインを切り詰めていくと、今度は下糸でかさ増しをします。
ショックリーダーはこのあと結びます。PEラインが濡れているので丁度いいでんす。
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