オーバーホール 番外編
写真を撮ってすっかり忘れていたものがありました。
大事なスプレー
北薩の出水で、シーバス釣りで有名な橋です。濁り有りのいいロケーションでしたが80位をラインブレイク・30位をバラシと釣果には恵まれず、昨日の忘れ物を書いておきます。
前のブログでは、PEラインのコーティング保護は人の髪用のリンス(コンディショナーも可)にも含まれているので、最初に使う時やスプール毎塩抜きした後はリンスをラインの上から多めに付けておくいいと書きました。
後は「PEにシュ」の代わりとなる、滑り剤です。
クレ CRC シリコン ルブ スプレー(420mL)posted with カエレバ
ニシムタさんにあったかな?
PEにシュより容量が入ってます。こちらにはPEライン・コーティングの保護剤がないので、切り詰めて使うかリンスの出番となります。
そしてもう一枚はこちら。
KURE 6-66(クレ666) 315mlposted with カエレバ
やや高いですがこちらはオススメ。海水対策されていて、錆び取り機能も上がっているのでやたら使い勝手があります。プライヤーやグリップ・カラビナやバネ部にと、とても使う部分はあります。こちらはニシムタさんで購入しました。
静電気対策
そういえば、リンスは静電気対策もできるそうです。
導電性アルミシートYACヤック TS-264バンパー用/TYPE-D 500posted with カエレバ
これは車用ですが、車は走行中に帯電して色々な弊害が出てくる事が解り、放電して帯電コントロールしようとする傾向となってきました。因みに放電は市販のアルミテープでも出来ます。
これが釣りと何の関係があるかというと、ロッドもラインも帯電するという話です。自分は新しいPEラインはリンスに付けて一晩置いておくのですが、リンスのコーティングで滑りが良くなって飛距離が出るのかと思ってました。
最近は、もしかしたら何度もロッドを振ることで、
静電気が邪魔をして飛距離が出ないのかも?
何て考えるのですが、皆さんはどう考えてるのでしょうか?
もし仮に静電気で5%分抵抗が増えてるとしたら、50m飛ばせる時に47.5mの飛距離となります。飛距離アップのための細糸化だとして、PEが細くなると静電気での抵抗は増える気がしますが、そうなるとこの抵抗は無視出来なくなる位、無駄な抵抗と考えられます。実際に測った訳ではないですけど。
自分もアルミテープをロッドに貼って、実際に帯電コントロールが体感出来るのか実験してみますので、この考えを実際に体感したい人は実際にやってみて何かしらのメール等報告を頂けると嬉しいです。
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