ZC31S 途中経過
昔からすると、今のチューニングは大分楽になってきてる気がします。
お金がかかるのは相変わらずですが。
コンピューターによるチューニング
e-manajge Ultimateを接続して、エンジンの燃調をコントロールします。
チューニング=調律なので、大幅な出力増強を狙っている訳ではありません。まあ、出来れば出力も上がって欲しいのですけどね。
今の車は、リコールが出ると昔は出来なかった「純正ECU」を書き換えて、プログラム変更が出来ます。そこで、純正ECUを直接書き換えて燃調がとれるようになってきてます。
当然リスクが伴いますが、ここを書き換え出来る=それなりの知識がある、筈なのでリスクも管理できてる筈です。メリットは配線の割り込ませがないので、機械的トラブルが殆ど増えない事と、金額が抑えられるという事です。
ちょっと見にくいですが、自分の車のデータです。このA/FフィードバックMAPに作りたい空燃比を入れると、それに近づけてくれます。問題は、ZC31Sはフィードバック領域が、アクセル開度50%付近まであるので、50%以下はいじれない事。
例えばコンピューターを自分で作ってプログラムで動かそうとすると、一番難しいのはアイドリングみたいで、このフィードバック領域はとても重要な役目をしていて、簡単には書き換えが出来ないようになってます。ここを書き換えたいなら、e-manageでは無く別のコントローラーが必要となります。
自分は、一応データ上は50%以下も作っていて、相対的コントロールに対応させてます。
勿論、未完成です。まだまだ煮詰め途中ですが、チューニング前よりいい感じになってきてます。
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