スタッドレスタイヤに交換
年末で日曜日も仕事してたので、中々釣りに行けず、夜メバル釣りに行っても釣れてないので、久しぶりにメンテナンスです。
鹿児島でもスタッドレスは必要
多少雪が降っても、夏タイヤでも良いのですが、自分はスタッドレスタイヤもホイール毎持ってます。
そもそも、雪でなぜタイヤが滑るのか?というと、タイヤと雪(氷)とタイヤの間に水の膜が出来て、排水が間に合わずにタイヤのグリップ力が無くなり滑ります。この辺の道だと、多少雪が降っても夏タイヤでも少しスリップするくらいで、スタッドレスまでは必要なさそうです。自分は山に用事があったりするので、スタッドレスが必要なんです。

軽トラ用は安いので、アルミホイール(豪雪地帯だと塩カリを撒くので対錆の為スチールホイールは使わない)とセットで購入しました。因みにスイフトと軽トラ用のラバーチェーンも持ってます。

タイヤを一本ずつ交換するので、ガレージジャッキとホイールレンチ・トルクレンチと輪留め(コンクリートブロックも)と電動式空気入れ位が準備品です。

右後ろから替えます。その時ジャッキアップする対角線上のタイヤに輪留めします。

自分は軽トラの場合は、リヤはこのリーフスプリングかリーフスプリングの付け根で持ち上げます。

持ち上げる前に、地面と接地して抵抗があるうちにホイールナットを緩めます。そうそう、ホンダだけはホイールナットは専用です。特殊なテーパー角になってます。

後は持ち上げて、ナットを外し、ホイール毎タイヤを交換したら、ナットを締めますが必ずトルクレンチで管理します。

トルクは108N・Mで締めてます。後、ナットは4つありますが対角線になるように締め付けの順番を決めます。

この車で難しいのは、タイヤのセンターはセンターハブで出しているのですが、ここが錆てタイヤが外せなくなるのです。

そんな時は外したナットを一度戻して隙間を開けておき、裏から叩きます。

こういったプラスチックハンマーで叩きます。ブレーカーバーでこじるのも手です。

準備から交換まで1時間もあれば完了ですので、途中は割愛です。交換が終われば、空気圧調整して、トルクレンチのテンションを完全に抜いて終了です。トルクレンチは本当に良いものが必要です。又、電動空気入れは本当に便利です。
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