エアマスセンサー 交換

2020年3月17日

昨日、サーキットテスターが大事という話をしました。

今回は実際に交換してみます。

交換は簡単

センサー系の交換は簡単だったりします。

前回のリヤ側のO2センサーは除いて・・・。

実際は「このセンサー」という所まで行くのが大変で、バラシて単体チェックしていう事で部品割り出しに3日・交換に5分なんてざらにあります。

今回はすぐに不良と解ったので良かったですけど。

交換は本当に5分・ネジ2本でした。

エアマスセンサーですが吸気温センサーも兼ねています。ここは特にメルセデス・ベンツが悪くなりやすく、よく交換をします。少し前はアイドリングをコンピューター制御するのは難しく、ISCV(アイドル・スピード・コントロール・バルブ)で制御してたのですが、今はスロットルボディでアイドリングをコントロールしていて、このエアマスセンサーが特に重要となってきました。

メルセデス・ベンツはやはり高く、約¥80000位しますがZC31Sは良心的(?)で、¥18900で済みます。微妙に高いし・・・。それでも良く替えるパーツですので、替えないという訳にはいかないんですよね。

アイドリング不調等の時は一度疑う事ですね。

順番が前後しましたが、サーキットテスターでの測定です。

ここは20℃で2.21~2.69Ω、部屋温度16℃位で範囲外です。

本当はもっと離れていると「交換時期だね」とすぐ判断できるのですが・・・。

今回は症状がはっきりと「エアマス不良」という感じだったので、これだけで判断して交換です。

Posted by DT50